個人投資家の皆さまへ

村田製作所について

村田製作所は京都府長岡京市に本社を置く電子部品メーカーです。これまで、革新的な技術やソリューションの創出により、エレクトロニクス社会の進展に貢献してきました。
今後エレクトロニクス領域が益々拡大していく中で、村田製作所は独自の製品を生み出し、社会価値と経済価値の好循環を実現することで持続的な企業価値向上を目指していきます。

ムラタの強み

ムラタのコンピタンス

ムラタが磨き続けてきた3つのコンピタンスをご紹介します。

ムラタのコンピタンス

ムラタの事業

ムラタは、独自の製品を生み出し、スマートフォンやPCといった身の回りのあらゆる電子機器向けに最先端の電子部品を提供しています。主力のコンデンサをはじめ、インダクタ(コイル)、フィルタ、リチウムイオン二次電池、センサなどの部品やそれらを組み合わせたモジュールにいたるまで、幅広い製品群で高いシェアを有しています。

エレクトロニクス産業のInnovatorとして、今後も、通信、モビリティ、環境、ウェルネスといった拡大する事業機会において新しい価値を提供し、豊かな社会の実現に貢献していきます。

積層セラミック
コンデンサ

電気を蓄えたり電気の流れを整えたりする働きをし、電子回路には欠かせない部品です。

ノイズ対策部品
EMI除去フィルタ

電磁ノイズを取り除き、デリケートな電子回路を守る部品です。

高周波インダクタ

スマートフォンの無線信号など高周波信号のやり取りに使用される電子部品です。

表面波フィルタ

無線信号の中から必要な信号だけを取り出すフィルタは高周波回路のキーデバイスです。

ムラタの技術

ムラタは、6つのプラットフォーム技術領域を持っています。長い年月をかけて磨き上げてきたムラタ固有のコア技術にM&Aを通じて獲得してきたコア技術を加えていくことで、さらなる差別化技術、そしてイノベーションを生み出していきます。

ESGの取り組み

ムラタの技術が創出するイノベーションによって社会課題の解決に貢献するとともに、企業活動全体が社会に与える影響について常に改善を行っていきます。

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CSR

数字で見るムラタ

経済価値(2023年3月期)

売上高

16,868億円

営業利益率

17.7%

ROIC(税引前)※

14.6%

※ROIC(税引前)=営業利益÷期首・期末平均投下資本(固定資産+棚卸資産+売上債権-仕入債務)

社会価値(2023年3月期)

GHG削減率
(Scope1と2の合計)
(2019年比)

16%

2024年目標 → 20%

2030年目標 → 46%

再生可能エネルギー
導入比率
(2019年比)

23.7%

2024年目標 → 25%

2030年目標 → 50%

従業員エンゲージメント
(2021年度実績)

68%

2024年目標 → 70% 以上

2030年目標 → 76% 以上

ムラタの株主になると

  • 議決権を
    行使できます

    定時株主総会等への出席をはじめ、会社の経営に参画できます。

  • 配当金が
    受け取れます

    保有株数に応じて、配当金(中間・期末の年2回)を受け取ることができます。

  • 株主向けの報告書が
    受け取れます

    事業報告を記載した株主総会招集ご通知などをお送りいたします。

個人投資家向け説明会

Murata value report(統合報告書)

ムラタでは、財務・非財務情報を統合的に報告する統合報告書「Murata value report」を皆様にご提供しております。ぜひご一読ください。

統合報告書