Resonant社とXBAR技術に関する独占契約を締結

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2019/10/03

株式会社村田製作所
代表取締役会長兼社長 村田 恒夫

株式会社村田製作所(本社:京都府長岡京市、代表取締役会長兼社長:村田 恒夫、以下「村田製作所」)とRFフィルタのデザインに関するリーディングカンパニーであるResonant. Inc(本社:米国カリフォルニア州、Chairman & Chief Executive Officer:George B. Holmes 以下、「Resonant」)は、ResonantのXBAR技術を用いて村田製作所が特定の周波数に対応する高周波フィルタを独占して開発をする契約をこのたび締結したことをお知らせします。

また、これに先立ち、村田製作所はResonantの第三者割当増資※1に応じる形で700万ドルの戦略投資を実施しました。

 

村田製作所 上席執行役員 モジュール事業本部 高周波デバイス事業部 事業部長 利根川 謙のコメント

「村田製作所のSAWフィルタ事業においてさらなる高周波化、高性能化を実現する技術としてResonantのXBAR技術に期待しています。当社が保有するプロセス技術、モノづくり力を最大限活用し、一日も早くお客さまに満足頂ける製品をResonant社と協力して創出していきます。」


Resonant Chairman & Chief Executive Officer George B. Holmesのコメント

「今回の契約を当初の予定より早く締結できたことは、Resonantの技術の重要性の証明であり、当社にとって大きな転換点となります。5G市場における高度な要求に対応するために開発したXBAR技術の戦略的パートナーとして村田製作所と協業できることを非常に楽しみにしています。」

※1:2019年8月6日 Resonant社の報道発表資料:RESONANT INC. SIGNS A SECURITIES PURCHASE AGREEMENT TO RAISE CAPITAL


Resonant社について

Resonant(NASDAQ: RESN)は高周波フロントエンド(RFFF)マーケットの新興企業であり、独自のInfinite Synthesized Network (ISN)ソフトウェア基盤とIP(知的財産)ポートフォリオの幅広さによりRFFFサプライチェーンを変革しています。顧客は、最先端のフィルタとモジュールを設計するためにResonantの革新的な機能を活用する一方で、ファブレスエコシステム (この種のものとしては初めて) を通じて多様で安定的なサプライチェーンを活用することができます。また、Resonantと連携してモバイルデバイスの接続性を向上させると同時に、新たな5Gアプリケーションのニーズに対応します。

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ムラタについて

村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。
詳細はこちらのページをご覧ください。www.murata.com/ja-jp