AIや脳波解析、ヘルスケア分野などで協業パートナーを募集~「MURATA OPEN INNOVATIONサイト」を公開~

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2020/01/31

株式会社村田製作所
代表取締役会長兼社長 村田 恒夫

株式会社村田製作所(以下「村田製作所」)は、「MURATA OPEN INNOVATIONサイト」(以下、本サイト)を新たに公開しました。業種・業態を問わず、スタートアップ企業を中心としたさまざまなパートナーとのオープンイノベーションを促進することを目的としています。

サイト名:MURATA OPEN INNOVATIONサイト
URL:https://solution.murata.com/ja-jp/collaboration/

 




昨今のビジネス環境は高度化が進んでおり、お客さまから製品だけでなくトータルソリューションの提供までが求められるなど、自社単独で課題解決・ビジネス化することはますます難しくなってきています。村田製作所はこれまでもスタートアップ企業や研究機関など、さまざまな方々に協業の提案・課題解決の相談を持ちかけ、新規事業の創出を行ってきましたが、「個別訪問が主体のためマッチング先を見つけることに時間がかかる」、「課題解決にパートナーを必要としていることが広く伝えられない」などの課題がありました。
本サイトは、ビジネス課題として取り組みを進めるプロジェクトについて、具体的なテーマやパートナーにご協力いただく領域を明確化しています。これにより双方が担当する領域・ニーズの把握を容易にして協業に向けた手続きの効率化を実現し、新規事業の創出に向けた取り組みを加速していきます。

実際に協業がスタートした場合には、段階に応じて村田製作所グループの有する人的・物的リソースを活用した協業メリットを活用いただけます。例えば、新規技術の開発・事業化には資金の確保が課題の一つにありますが、出資やジョイント・ベンチャーの設立など、さまざまな形で事業化を支援する体制を整えています。

 

協業段階に応じたサポート内容例

協業段階 村田製作所との協業により得られるメリット
STAGE1.
技術の確立 
・開発を進める上で必要な知見、技術などを有するR&Dエンジニアの提供
・技術確立に向けて必要となる資金面の支援
など
STAGE2.
量産準備 
・量産ラインの立ち上げノウハウを持つ、プロセス・品質エンジニアの提供
・グローバルに広がるマーケティングネットワークが製品仕様を最適化
・正式な事業化に向け、パートナー企業への少額出資の検討 
など
STAGE3. 量産開始とビジネスの拡張 ・高品質かつ大量生産が可能な生産能力、グローバルに広がるサプライチェーンを提供
・協業案件の事業拡大に向け、商品展開・用途展開をマーケティングチームが支援
・ライセンシング、ジョイント・ベンチャー設立等の協業関係深化の検討
など 


村田製作所は長期ビジョン(Vision2025)にも掲げるように、自動車、エネルギー、メディカル・ヘルスケア市場に対して長期的な事業展開を見据えた挑戦を行っています。本サイトを通じて、世界中のパートナーのみなさまとのオープンイノベーションを促進し、多様な事業領域で独創的な製品・サービスの提供を目指していきます。

 

今後注力していきたい事業領域

事業領域 分野
自動車  安全システム/電気自動車/インフォテイメントなど
ヘルスケア 各種医療機器/ライフログなど
環境・エネルギー HEMS*1/BEMS*2/Smartメーターなど


*1 Home Energy Management Systemの略。家庭内の電力使用状況を見える化し、節電効果を狙う管理システムのこと。
*2 Building and Energy Management Systemの略。ビル内環境と利用エネルギーの最適化を図るビル管理システムのこと。


ムラタについて

村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。
詳細はこちらのページをご覧ください。www.murata.com/ja-jp