出雲村田製作所 国内製造業で初めて電気小型トラック「eCanter」を導入~温室効果ガスの削減に貢献~

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2020/08/05

株式会社村田製作所
代表取締役社長 中島 規巨 

株式会社村田製作所の生産子会社、株式会社出雲村田製作所(島根県出雲市)は、事業所内物流のために配送パートナーである山九株式会社(東京都中央区)と連携して、電気小型トラック「eCanter」を国内製造業として初めて導入し、本日より運用を開始します。

 

 

電気小型トラックは従来のディーゼル車両とは異なり完全モーター駆動であることから、内燃機関による騒音や排出ガスなどが発生しないため、地域社会に優しく環境負荷が小さい車両です。また、音や振動が少ないことから、取り扱うドライバーの精神的・身体的な負担を軽減できる車両としても評価されています。

出雲村田製作所は地域社会の生活環境の改善などに貢献することを目的として、事業所内物流に静粛性・環境性に優れた電気小型トラック「eCanter」を導入します。一般的なトラックに比べ、年間3.6トンのCO2削減効果が得られる見込みです。今後、稼働状況に応じて増車の検討を行うなど、社会環境の改善に向けた施策を検討していきます。

村田製作所グループは2020年2月に「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」による提言への賛同を表明するなど、中期構想2021に掲げる「人と組織と社会の調和」の実践に向けた取り組みを進めています。今後も再生可能エネルギー導入促進など、さまざまな施策に取り組み、社会の持続可能性に貢献してまいります。

※ 金融安定理事会(FSB)により設置


関連リリース

2020年2月7日 「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同を表明
https://corporate.murata.com/ja-jp/about/newsroom/news/company/general/2020/0207

 

2020年3月27日 岡山村田製作所 日本最大級となる1,200台分の駐車場型メガソーラーシステムを導入
https://corporate.murata.com/ja-jp/about/newsroom/news/company/general/2020/0327

 

 

電気小型トラック「eCanter」について

「eCanter」は、今日の都市が抱える騒音や排出ガス、CO2低減の課題を解決する答えとして、三菱ふそうトラック・バス株式会社が開発した車両です。これまで既に日本国内で50台以上が稼働中で、グローバルで合計200万キロ以上の走行実績があり、環境に優しく経済性に優れていることが証明されています。

 

車両概要

 

車種  三菱ふそう「eCanter」 
車両総重量 7.5t  
キャブ幅 1,995mm
ホイールベース 3,400mm 
最高出力  135kW
最大トルク  390Nm 
駆動用バッテリー  高電圧リチウムイオンバッテリー6個搭載 
充電1回あたりの走行距離 約100km
充電時間(0→100%) 急速充電約1.5時間、普通充電約11時間

 

 


ムラタについて

村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。
詳細はこちらのページをご覧ください。www.murata.com/ja-jp