IoT社会の発展に貢献するソリューション提供

3. 無線ソリューション提案のコア (1) :
無線通信モジュール開発

IoT技術の新規開発とその概念の普及により、見たい、測りたい、制御したい、センシングしたい、といったニーズが爆発的に顕在化しています。これらのニーズを満たすため、センサ素子、電源関連部品などのデバイス開発と並行し、無線通信モジュールの開発も重要と考えています。実現したい機能、取り扱いたいデータがさまざまなので、運用方法に応じた最適な通信手段の選択が必要です。たとえば、無線通信にて大容量データを取り扱う場合であればWi-Fi®通信が適していますし、制御台数が多くカバーエリアが必要な場合はメッシュ通信が適しています。ニーズに合わせた最適な無線通信手段を取り揃えておくことが、ムラタの使命と考えています。


4. 無線ソリューション提案のコア (2) :
通信品質評価技術

ムラタではこれまで主にモバイル市場、家電、車載機器へ無線通信モジュールを提供してきました。ここで蓄積した小型化、低背化にかかわる設計・生産関連技術、高周波回路設計・評価技術を活用し、無線通信モジュールのライナップ拡充を図っています。

IoT用途では、低消費電力であること、ネットワーク構築が容易であること、通信品質の安定したネットワークが求められます。これらを実現するため、ハードウェア、ソフトウェアの開発に力を入れています。それらの中でも、通信品質評価は重要で、100台以上の規模のネットワークを実際に生成して評価し、評価結果を製品開発へフィードバックしています。

通信品質評価の一例

通信品質評価の一例


無線通信モジュールのラインアップ例

Wi-Fi® Bluetooth® BLE 2.4GHz Mesh Sub GHz Hostless Wi-Fi®

Wi-Fi® Bluetooth® BLE 2.4GHz Mesh Sub GHz Hostless Wi-Fi®
Frequency 2.4/5GHz 2.4GHz 2.4GHz 2.4GHz 900MHz 2.4/5GHz
Modulation DSSS
OFDM
GFSK FHSS
AFH
QPSK FSK DSSS OFDM
Speed 54Mbps~ 3Mbps 1Mbps 250kbps 10-400kbps 54Mbps~
Distance ※1 10~20m 10~20m 10~20m 15~30m 50~
数百m
10~20m
Network topology P2P,Star P2P,Star P2P,Star P2P,Star,
Tree,
Mesh
P2P,Star,
Tree,
Mesh
P2P,Star
Feature High Throughput Voice Low power consumption Mesh network Low power mesh network High
Throughput

※1. 使用環境により、実際の通信距離は前後します。


アプリケーションノート