ムラタは、新たな価値を創造し続けるために、技術革新を加速させていきます。材料からプロセス(工程)、生産技術、製品設計、分析・評価までの開発を自社内で行っており、その中で基盤となる技術を独自に開発・蓄積し、新たな開発に応用できるよう、技術をプラットフォーム化しています。また、知的財産の適切な確保・蓄積は、企業の競争力を維持・強化する上で、ますます重要なものとなっています。新たに生み出した知的財産を特許として出願し、権利化する、あるいはノウハウとして秘匿化することで保護し、活用することでさらなる事業の優位性の確保につなげていきます。