ガバナンス

コンプライアンスの推進

グループの全役員・従業員が法令を遵守し、倫理的に行動するために、「企業倫理規定・行動方針」の国内外での徹底など、コンプライアンス推進体制の拡充に努めています。

企業倫理規範・行動指針

村田製作所は2002年7月に「企業倫理規範・行動指針」を制定しました。2007年4月には、これをCSRの観点から改訂。グループの全役員・従業員が、一丸となって、ステークホルダーや社会に対して私たちのとるべき行動を約束・宣言しました。

この改訂版「企業倫理規範・行動指針」を村田製作所と国内関係会社の役員・従業員に配付。さらに、英語版・中国語版を作成し、2007年9月に海外全拠点に配付しました。海外各拠点では、これを現地の法令や社会制度に合わせて修正し、全従業員に配付しました。

カルテル及び贈収賄防止に関するベーシックポリシー

村田製作所は2014年5月に「カルテル及び贈収賄防止に関するベーシックポリシー」を制定しました。「企業倫理規範・行動指針」でも、カルテルや贈収賄を禁止していますが、グローバルに事業を展開する企業として、あらためて、カルテルと贈収賄に対するムラタの基本姿勢を発信しました。

私たちは、この「ベーシックポリシー」を守って事業活動を行います。

カルテル及び贈収賄防止に関するベーシックポリシー (PDF: 157KB)別ウィンドウで開く

コンプライアンスの推進

村田製作所では、代表取締役を委員長とするCSR統括委員会の下部委員会として「コンプライアンス推進委員会」を設置。「企業倫理規範・行動指針」の改訂や周知活動の立案・実施などについての基本的な方向を審議・決定しています。

また、「企業倫理規範・行動指針」を従業員に周知するために、各部門で「コンプライアンス推進リーダー」を選任。リーダーは、eラーニングを受講するなどして得た知識を、各部門で開催されるコンプライアンス推進ミーティングなどを通して従業員に伝達しています。

なお、毎月従業員向けに「Compliance Magazine」を発行し、インサイダー取引、カルテル、贈収賄、情報漏洩などの企業倫理違反・法律違反に対する従業員の意識向上を図っています。

2020年4月には、ムラタの持続的な成長におけるコンプライアンスの重要性について、代表取締役から従業員に対してメッセージが発信されました。

コンプライアンス推進ミーティング
コンプライアンス推進体制

通報制度・相談窓口

窓口の設置

ムラタにおいて「企業倫理規範・行動指針」に違反する行為や違反するおそれのある行為が発見された場合、その通報や相談を受け付ける窓口をムラタ内の担当部門に設置しております。

また、コンプライアンス違反行為の未然防止・早期発見・対応のため、このような通報や相談を受け付ける窓口を社外にも設置し、より通報しやすい環境を整えております。

コンプライアンス通報・相談の受付、
受付後の確認・調査・対応

社内・社外受付窓口でコンプライアンス通報・相談を受け付けた場合、コンプライアンス推進委員会・同委員長・同事務局が中心となり、必要に応じて関係部門と連携しつつ、その事実関係や関連法令・規則を可能な限り確認・調査します。その上で、コンプライアンス違反行為の有無を認定し、必要に応じて是正勧告などの対応措置を講じます。

この際、通報者のプライバシーを保護するとともに、通報したことにより通報者が不当に不利益を被らないように留意します。また、実名で受け付けた通報に対しては、通報後の確認・調査の経過や結果を適宜フィードバックします。

コンプライアンス通報・相談の受付、受付後の確認・調査・対応について