会社概要
ハクイ村田製作所は、1967年の操業開始以来、数多くの電子部品の立上げ・量産を行ってきました。
特に現在も生産しているセラミックフィルタ、セラミック発振子などの圧電製品製造の本拠地として、また表面波フィルタ、マイクロフォーク、赤外線センサ等の生産も手掛けるなど、古くから主力生産工場として電子部品の生産改善、技術ノウハウを蓄積してきました。
現在も、圧電ブザー、超音波センサ、ショックセンサ、Picoleaf、CO2センサなど国内村田グループの中でも屈指の多品種の電子部品を生産しており、ハクイ村田のものづくり力に期待されているものです。
今後も、圧電技術とセンシング技術をベースによりよい電子部品を生産し、電子機器の進展と人々の豊かな生活の実現に貢献していきます。
基本情報
商号 |
株式会社 ハクイ村田製作所 |
創業 |
1967年4月 |
資本金 |
5千万円 |
代表者 |
代表取締役社長 西田 吉宏 |
工場長 |
取締役工場長 杉浦 繁 |
事業内容 |
圧電セラミック部品およびセンサ商品の製造
生産品目: 圧電ブザー、超音波センサ、ショックセンサ、Picoleaf、CO2センサなど |
従業員数
(2024年4月現在) |
309名 |
所在地 |
〒925-8555 石川県羽咋市柳橋町柳橋52
JR羽咋駅 東口より徒歩5分 |
沿革
1966年12月 |
能登電子工業 (株)
(現: (株) ハクイ村田製作所) 設立 |
1967年4月 |
セラミックフィルタの生産開始 |
1981年8月 |
生産棟 (E棟) 竣工 |
1982年11月 |
日本電子部品信頼性センター (RCJ) 品質認証取得 |
1990年4月 |
社名を現在の (株) ハクイ村田製作所に変更 |
1992年7月 |
ISO9002製造業者認定を取得 |
1995年10月 |
事務厚生棟 (F棟) 竣工 |
1999年2月 |
QS9000製造業者認定を取得 |
1999年12月 |
ISO14000認定を取得 |
2002年4月 |
旧トギ電子工業 (株) を吸収合併し、ハクイ工場・トギ工場の2工場体制化 |
2003年4月 |
トギ工場を閉鎖し、ハクイ工場に統合 |
2004年6月 |
ISO/TS16949認定を取得 |
2004年10月 |
新生産棟 (A1棟) 竣工 |
2012年12月 |
OHSAS18001認証を取得 |
2015年3月 |
トギ工場跡地に「ソーラーパーク富来」を設置 |
2017年4月 |
創業50周年を迎える |
2021年8月 |
IATF16949認定を取得 |
2023年6月 |
太陽光発電蓄電システム始動開始 |