9月5日から9月14日にかけて企画展【史料展示会】を開催しました。
タイトルは「~史料でたどる登米村田製作所の歩み、ムラタの変遷~」とし、本社史料室の支援と協力を頂きながら準備を行いました。
当初、展示品の構成は (1) 40年を超えるTOMの歩み、 (2) ムラタの変遷、の二部構成で行う予定でした。しかし、東北大震災を乗り越えたことを改めて知ってほしいという思いから、番外編として3.11の大震災からの復興を加えました。
時代の流れと当社の移り変わり、ムラタの草創期のものづくりや創業者の思いが年表や当時の製品、写真、DVDを通じ、過去を思い出したり懐かしんだり会社の歴史の深さを改めて感じ、見入る従業員が大勢居ました。
展示会は一般にも開放し、土、日も開催したことで新聞にも取り上げられ、登米市長をはじめ、地域の皆さん、OB、OGの方々も多数来社されました。OB、OGの方々は過去の製品と現在生産している製品を比較し、同じ巻線商品でもその違いに非常に驚いていました。
企画展開催にあたり貴重な資料を提供して頂いた従業員の皆さん、ありがとうございました。