農業向けではグリーンハウスや植物工場内に設置して二酸化炭素濃度をモニタリングし、光合成に必要な二酸化炭素を供給すると、植物の収量アップに貢献します。
BEMS*2向けではビル空調用ダクト内にCO2センサを設置し、二酸化炭素濃度をモニタリングすることで必要なときにのみ換気を行い、ビル全体の省エネに貢献します。
*2 BEMS:Building Energy Management System
空調、電気、給排水、防災・防犯等の設備をコンピュータで総合的に管理するシステム。
室内環境の向上や省エネの推進などに貢献する。