11月17日から2日間にわたり株式会社Silent Voice様から講師として竹下様と桜井様に来社いただき組織活性化プロジェクトとして無言語研修『DENSHIN』を開催しました。
朝日新聞様、AbemaTV様に取材いただいた当研修についてお知らせします。

1.無言語研修『DENSHIN』とは？
｢無言語=言葉を使わない｣という条件下で繰り広げられる全く新しいコミュニケーション体験｡｢伝える｣｢理解する｣の原点をどんな人にも分かりやすく体感させてくれます｡

2.研修実施の目的と背景
当社ではコロナ禍においてリモートワークやソーシャルディスタンスなどが浸透したことにより「一方通行の伝達が増えた」、「対話を通じて想いを伝える機会が満足に確保できていない」などの声が従業員から挙がっていました。
このような現状を改善する一助とすべく、コミュニケーションの『スキル』だけでなく『マインド』『スタミナ』に焦点を当てた、当研修の実施を決めました。
当研修では、相手に対して単に「伝える」ではなく意図や想いが「伝わる」コミュニケーションを体得することを目的としています。

3.研修の内容(抜粋)
研修中は耳栓をして無音に近い環境をつくり無言語でコミュニケーションをとります。

○研修の目的とグランドルールの共有
・コミュニケーションには心・技・体（マインド・スキル・スタミナ）がある。
・当研修では特にスタミナ・マインドに対する気付き・学びを狙う。
・OK、NGを表すジェスチャーのみ共通のものとし、その他は「どうすれば相手に伝わるか」を参加者自身が考えて表現する。

○無言語の自己紹介をやってみよう
・相手に自分の星座が伝わるようにジェスチャーで表現する。

○研修参加者の中から同じ種類の写真カードを持つ人を探してみよう
・ヒヨコ、卵、ニワトリ、目玉焼きなどの写真が記されたカードを参加者にランダムに配り、自身と同じ写真のカードを持つひとを無言語で表現しながら探し当てる。

4.研修を取材していただきました！
研修当日は朝日新聞様に取材にお越しいただき、研修の様子を掲載していただきました。

【掲載媒体】
・朝日新聞Globe＋様：https://globe.asahi.com/article/14783920
・AbemaTV様：https://abema.tv/

5.研修を終えて
当研修を通じて得た『DENSHIN』の心得と実践の輪を社内に拡げていき、当社で働く従業員がイキイキと働ける職場づくりに活かしていきます。Silent Voice様ならびに朝日新聞様当社にお越しいただきありがとうございました。