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ムラタは、今、何を考え、どこへ向かうのか。技術基盤の深化や、大学・スタートアップとの「共創」によって新たな価値を生み出し続ける、ムラタのイノベーションについて、技術・事業開発本部 本部長の村田崇基が語ります。
ムラタの技術が生み出す多様な製品群は、電子機器の心臓部を支える基幹部品から高度なモジュール、ソリューションまで多岐にわたります。
代表的なセラミックコンデンサをはじめ、インダクタ・EMI除去フィルタなどのコンポーネント製品や、通信モジュール・高周波フィルタ・センサ・電源モジュール・電池などのデバイス・モジュール製品は、スマートフォン・自動車・コンピュータ・家電・産業機器・医療機器等、幅広い市場で活用されています。
これらの製品は、単に性能を高めるだけでなく、設計の小型化や省エネルギー化、耐環境性の向上を実現し、顧客の製品競争力を一段と引き上げています。
また、5G通信や、自動車の電動化・自動運転、データセンターなどの成長分野においても、間接的に当社の技術が大きな役割を果たしています。
※掲載している内容・役職は、2026年3月時点のものです。
既存技術の深化だけでなく、新規技術領域の探索にも力を入れています。
次世代通信、ロボティクス、生体エレクトロニクス、量子、環境・エネルギー技術など、革新的な技術を取り込み将来の事業へと育成していきます。
社外との連携は、この取り組みの重要な柱であり、国内外の大学、研究機関、スタートアップ企業との共創を通じて、技術の融合と開発加速を図りながら、必要な技術は積極的に獲得して、自社の強みとすべく更なる磨きをかけています。
このような取り組みは、変化の激しい市場環境に迅速に適応し、持続的な競争力を維持するために不可欠です。
ムラタのCVC(Corporate Venture Capital)であるWONDERSTONE Venturesは、最先端技術への投資を通じて新しい未来を切りひらくことを目指します。世界中で有望なスタートアップを発掘し、彼らと共にイノベーションを推進していくことにより、希望に満ちた未来社会を実現していきます。
KUMIHIMO Tech Camp with Murataは、ムラタが主催する共創プロジェクトです。分野を問わず、文化を発展させる自由なアイデアを企業や大学から募集し、高品質なハードウェアの提供や技術的なサポートを通じて、実用化・ビジネス化まで支援し、共に社会課題に応える新規事業の創出を目指します。
ムラタは、創業の精神を礎とし、豊かな社会の実現と文化・産業の発展に貢献する技術と製品を生み出し続けます。
私たちの変わらぬ思いとして、エレクトロニクスの力で社会をより良く変えていく強い意志を胸に、「Innovator in Electronics」というスローガンのもと、未来を切りひらいていくことを改めて宣言します。
挑戦の精神を紡ぐ、ムラタの技術
ムラタが創業から大切にしてきた「挑戦の精神」と「独自性」の哲学をひも解きます。
材料技術 / 商品設計技術 / 生産技術 / 共通技術