CSR活動に対するムラタの考え方

CSR活動推進体制

ムラタは、村田製作所グループのCSRマネジメント体制の構築と活動の方向付けを行うためにCSR統括委員会を設置し、整合性の取れた全社的なCSR経営を継続的かつ計画的に推進するため、次に掲げる事項を実施しています。

  • (1)

    CSRの理念・方針・ガイドライン等の策定と決定

  • (2)

    CSRに関わる全社的重要事項(課題)の抽出と取り組み指示

  • (3)

    下部委員会活動の枠を越えた重要事項(課題)に対する会社としての方向付けと活動結果の共有

  • (4)

    全社で共有すべき下部委員会が担うCSRテーマの方針とその目標および活動結果の共有

  • (5)

    CSRに関わる顧客対応結果、顧客要求の状況把握と顧客対応への助言

経営理念の実践を通じたムラタのCSR
経営理念の実践を通じたムラタのCSR

さらに、CSR統括委員会のもと6つの下部委員会を設置し、組織横断的な活動を必要とするCSRテーマについて議論を進めています。

  • (1)

    コンプライアンス推進委員会

  • (2)

    環境委員会

  • (3)

    気候変動対策委員会

  • (4)

    社会・地域貢献委員会

  • (5)

    健康安全推進委員会

  • (6)

    人権委員会

代表取締役社長を委員長とするCSR統括委員会は、取締役会の監督の元、サステナビリティに関する取り組みなどCSR経営を継続的かつ計画的に推進するために設置され、CSRの社内への浸透と社外への一元的対応を行っています。また、活動状況などについて定期的に取締役会に報告を行っております。

CSR関連委員会組織図
CSR関連委員会組織図

Link: コーポレート・ガバナンス体制の概要