Pick Up
Language
目次
ムラタは持続可能な社会の実現への貢献を利益創出と同軸で捉え、イノベーションを通じてお客様や社会に対して価値を創造し、提供し続けるとともに、生み出した利益を再投資してさらなる価値創出に結び付けていくことで、「社会価値と経済価値の好循環」を実現していきます。また、社会課題解決に積極的に取り組むことにより、事業の競争力強化にもつなげていきます。
大きい画像を見る
事業を通じた社会課題解決への貢献
×
企業活動全体での社会課題への取り組み
E:環境
気候変動対策の強化 持続可能な資源利用 公害防止と化学物質管理
S:社会
安全・安心な職場と健康経営 人権と多様性の尊重 地域社会との共生
G:ガバナンス
公正な商取引 事業継続の取り組み(BCM) 情報セキュリティ
昨今の外部環境の急速な変化や事業規模の拡大にともない、従業員一人ひとりが全体最適や変化への対応を意識した上で、主体的に考え、スピーディに各現場で決断し行動する重要性が高まっています。「自律性」「全体性」「進歩性」の三つを兼ね備え、各人がやりがいと成長をより実感できる組織運営を目指していきます。
経営環境や経営状況、中長期方針をはじめとする、経営に関する情報の適時適切な発信と共有
経営環境は常に変化することを前提とし、変化に対応しながら前進していくためのインテリジェンス機能の向上
個別最適(サイロ化)に陥らないための、各部門の責任者や全社横断で物事を判断するコーポレート機能による、各現場の自立支援と適切なガバナンスの両立
激化する環境変化の中でも、受け身でなく、将来起こり得ることについて仮説を立てて備え、変化に応じて柔軟に軌道修正を行う変化対応型の事業経営を実践します。各機能、各組織が将来に対する情報収集、議論、アクション、モニタリングを継続的に実行し、環境変化への感度を高め、変化対応力を強化していきます。
ムラタではデジタルトランスフォーメーション(DX)を「ムラタ内外の人・組織(業務)を、デジタルで縦横無尽につなぎ、プロセスを短く、早く、かつ見える化を進めることで、飛躍的に顧客価値と競争力の向上をドライブし続けるもの」と定義し、変革のための取り組みを加速させていきます。
全社DXの戦略推進組織を新設し、実行組織とともに強化領域と基盤領域のあるべき姿の実現に向け、全体的なデジタル推進を加速していきます。
※ECM・SCM:エンジニアリングチェーンマネジメント/サプライチェーンマネジメント
デジタル基盤の継続投資、デジタル活用の徹底で時間当たり生産性を向上。データ利活用を促進、業務をつなぎ新たな価値を創出する。さらには3層目ポートフォリオ領域にも貢献していく。これらの実行・実践を通じて変革を起こし続ける企業風土を醸成する。
ビックデータ・AI活用による業務価値向上
業務のありたい姿をデータで再現
End to End視点の価値創出
デジタル基盤
新価値創出
合理化・時間短縮
既存ツールの徹底活用
定型業務の自動化
コミュニケーションの質向上
成長戦略① 基盤事業の深化とビジネスモデルの進化