2026/07/28
株式会社村田製作所
代表取締役社長 中島 規巨

株式会社村田製作所(以下、「当社」)は、世の中に新たな価値を生み出すアイデアを広く募集し、ともにカタチにしていく共創プロジェクト「KUMIHIMO Tech Camp with Murata」(以下、「当プロジェクト」)において、最優秀賞2組・敢闘賞4組を決定しました。
最優秀賞には、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院・立命館大学による「確率共振電気刺激を用いた味覚向上ウェアラブルデバイス」と、北海道大学・YAMAMORIによる「林内自律航行ドローンによる森林調査の無人化・自動化プラットフォーム」が選出されました。
今後、当社は最優秀賞を受賞した2組と、今後の事業化に向けた共創の検討を行ってまいります。
当プロジェクトの詳細はこちら
■最優秀賞
〇国立研究開発法人国立がん研究センター東病院・立命館大学


| 応募アイデア: |
味覚低下を改善し食の楽しみを回復する確率共振電気刺激による味覚向上ウェアラブルデバイス |
| 団体概要: |
味覚低下は人間の食べる喜びを失わせ、QOLを著しく低下させます。私たちは確率共振電気刺激の技術を用いて味覚を向上させ、味覚が低下した方が食べる喜びを取り戻せるようなデバイスを開発しています。
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受賞団体の詳細はこちら
国立研究開発法人国立がん研究センター東病院:
立命館大学:
〇北海道大学・YAMAMORI


| 応募アイデア: |
林内自律航行ドローンによる森林調査の無人化・自動化プラットフォーム |
| 団体概要: |
「日本の林業をもっと賢く、もっとスマートに」。日本の林業が直面する問題をテクノロジーによって解決することを目指します。森林資源の管理/調査のための技術を開発しています。 |
■敢闘賞
・株式会社ExH 「AI化ドローンに対する急速充電ネットワークの構築」
・株式会社eロボティクス 「光ファイバーと小型硫化水素濃度センサを用いた下水管路内硫化水素濃度測定手法の開発」
・株式会社クラウドセンス 「クラウド型胎児妊婦モニター用無線電極の開発」
・株式会社コクリエ 「インフラ構造物の予防保全を実現するマルチセンサIoTモニタリング『Monita』」
結果詳細については以下をご覧ください。
■審査委員総評
当社代表取締役副社長 岩坪 浩

KUMIHIMOに期待しているのは、多様な知や技術が交わることで、新たな出会いや気づきが生まれ、そこから新たな価値創出へとつながっていくことです。今回の審査でも、多様なアイデアや視点が交わることで活発な議論が生まれ、それぞれの技術や研究の可能性をあらためて実感する機会となりました。
KUMIHIMOは、日本で4回、ブルガリアで2回開催してきました。今年度はシンガポールでも初開催するなど、共創の取り組みをグローバルに展開しています。今後も、企業や研究機関との新たな出会いを生み出し、ともに価値を創出する場として、KUMIHIMOを継続してまいります。
■KUMIHIMO Tech Camp with Murata について
「KUMIHIMO Tech Camp with Murata」は、一般向けに販売していない当社の電子部品(センサ・通信モジュールなど)をスタートアップや大学に提供することで、従来は困難だったアイデアの実現を目指すプロジェクトです。試作品の製作サポートや、ビジネス化に向けた様々な支援を行うことで、市場ニーズに応える新サービス・新ソリューションの開発に共同で取り組みます。
ムラタについて
村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。
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