Vision2030(長期構想)

ありたい姿

激変する環境変化に対応し持続的な企業価値の向上を図るために、Vision2025の大切な考え方は引き継ぐとともに、長期視点で目指す方向性や必要な備えについてより具体的に示すものとして、このたび新たにVision2030を策定しました。

Global No.1部品メーカーとしてありたい姿に向けてのフロー図

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Innovator in Electronicsとしてムラタが目指す価値創造

ムラタはこれまで「エレクトロニクス産業のイノベーションを先導していく存在でありたい」というInnovator in Electronicsに込められた想いを実践し、お客様との強固な信頼関係を構築することにより、コンデンサのムラタ、通信のムラタといったグローバルブランドを確立してきました。

一方で、事業規模が拡大し大企業となった今、ムラタが社会に与える影響は格段に大きくなっています。今後も変化の激流に飲み込まれることなく、真の Innovator in Electronicsとして主体的に価値創造していくためには、価値提供の軸を「お客様に対するイノベーション」だけでなく、「社会課題に対するイノベーション」へとその範囲を広げていくことが重要であると考えています。持続可能な社会への転換はすでに世界の共通認識となっており、社会そして企業の持続可能性のために、ムラタだからこそ実現することができる貢献のあり方として、 Vision2030のありたい姿を描いています。

このありたい姿を実現するための成長戦略が、「基盤事業の深化とビジネスモデルの進化」そして「4つの経営変革の実行」です。これらをビジョンとして掲げることで2030年までの取り組みに一貫性を持たせ、ありたい姿の実現を目指します。そしてこれを実現することにより、お客様や社会にとってムラタが「最善の選択」であり続けることは、Global No.1部品メーカーとして目指す姿でもあります。

グローバルで多様な人材が活躍し、個人として、組織全体としてイノベーターを目指す

多様な人材が、それぞれの持ち味を活かし活躍できることは、激しい変化や不確実性にしなやかに対応し、イノベーションを生み出し続けるための源泉となります。ムラタでは、人種、国籍、宗教、信条、障がい、性別、年齢、出身地、性的指向といった違いや、従業員の能力、知見、経験などの見えない多様性を尊重してきました。今後も継続して、従業員一人ひとりがさまざまな経験を通じて能力を高め、力を発揮することができる風土の醸成を図っていきます。

そうした中において、多様な個人が、互いに切磋琢磨し、対話を重ねながら社是・ビジョンに共鳴することが大切になります。個人の多様性を尊重しつつ、チーム、部門、拠点を超えて信頼・連携し合い、調和することで、ムラタは今後も組織全体として、お客様にとって、さらには社会課題の解決においてもイノベーターであり続けることができます。

Vision2030「ありたい姿」を実現するための成長戦略