社会とムラタ

社会・地域との共生

社会・地域貢献活動の考え方

小学校での出前授業のイメージ画像
ソーラー街灯寄贈のイメージ画像

これまでムラタは、地域の方々にムラタの事業や取り組みをご理解いただきながら信頼関係を築くことに努めてまいりました。それが目に見えない大切な資産となり、今日まで事業活動を継続できていることに感謝しています。
ムラタは、“Innovator in Electronics”のスローガンのもと、さまざまな電子部品を世に送り出してきました。事業を行う各地域において、創業より培ってきたモノづくり力や従業員の力を活かし、地域社会との対話を通じて連携を深めながら、地域課題解決に取り組んでいます。
また、国内外の各事業所で地域への影響を考慮しながら積極的に地元採用を行い、地域社会の活性化や雇用創出に努めています。
ムラタは地域との共存共栄を通して、イノベーションで社会価値と経済価値の好循環を生み出し、それを経営資本の強化につなげることで豊かな社会の実現に貢献していきます。

Link: 人権の尊重
Link: 社会・地域貢献活動データ

社会・地域貢献活動基本方針

1959年に創業者が全従業員に向けて伝えたメッセージが設置されている様子の画像1
1959年に創業者が全従業員に向けて伝えたメッセージが設置されている様子の画像2

1959年に創業者が全従業員にむけて伝えたメッセージが設置されている様子(旧 小曾原工場・現 福井村田製作所)

ムラタは「そこにムラタがあることが、その地域の喜びであり、誇りである企業。ムラタで働くことが、従業員の喜びであり、誇りである企業」であり続けたいと願っています。地域の皆様をはじめとした幅広いステークホルダーの皆様との対話を通じ、持続可能な社会の実現・地域社会の発展という共通の目標にむけて、継続的な社会・地域貢献活動を積極的に取り組みます。

  • 社会の課題に関心を持ち、ムラタの特色を活かした貢献活動を行います。
  • 事業を行う地域での活動を基本とし、それぞれの地域のニーズと特性に応じた役割と責任を果たします。
  • 従業員の参画を重視し、従業員一人ひとりが、積極的に社会や地域との接点を持つことを奨励し、支援します。
  • ※この方針は取締役会で定期的に監督を受けています。

長期目標と重点分野

長期目標
  • 2030年 目指す姿:「ムラタが地域にとっての誇りであること」を体現し、地域とムラタが共生して豊かになっている状態
重点分野 取り組みの背景/目的
次世代育成支援
ムラタは、“Innovator in Electronics”のスローガンのもと、さまざまな電子部品を世に送り出してきました。創業より事業で培ってきた「モノづくりの心」と「科学技術」をもとに、理科授業や電子工作教室などSTEAM教育※1を通じて未来を支える人材の育成を支援します。
達成指標
  • 子ども達が理科に興味を持つ取り組みを継続的に実施できていること
実績※2
次世代育成支援の件数
重点分野
次世代育成支援
取り組みの背景/目的
ムラタは、“Innovator in Electronics”のスローガンのもと、さまざまな電子部品を世に送り出してきました。創業より事業で培ってきた「モノづくりの心」と「科学技術」をもとに、理科授業や電子工作教室などSTEAM教育※1を通じて未来を支える人材の育成を支援します。
達成指標
  • 子ども達が理科に興味を持つ取り組みを継続的に実施できていること
実績※2
次世代育成支援の件数
出前授業/電子工作教室の実施件数
子ども向け科学体験施設「Mulabo!」の来場者数
重点分野 取り組みの背景/目的
地域社会への支援
創業者の志「そこにムラタがあることが、その地域の喜びであり、誇りである企業。ムラタで働くことが従業員の喜びであり、誇りである企業」の実現にむけ、地域社会に対し信頼関係の構築と、持続可能な社会の発展にむけた支援活動に取り組みます。
達成指標
  • 地域のニーズを把握し、地域社会との信頼関係を維持できていること
  • 事業所開放や工場見学、イベント開催などを通じ、地域住民との対話の機会を設けていること
実績※2
地域社会への支援の件数
重点分野
地域社会への支援
取り組みの背景/目的
創業者の志「そこにムラタがあることが、その地域の喜びであり、誇りである企業。ムラタで働くことが従業員の喜びであり、誇りである企業」の実現にむけ、地域社会に対し信頼関係の構築と、持続可能な社会の発展にむけた支援活動に取り組みます。
達成指標
  • 地域のニーズを把握し、地域社会との信頼関係を維持できていること
  • 事業所開放や工場見学、イベント開催などを通じ、地域住民との対話の機会を設けていること
実績※2
地域社会への支援の件数
重点分野 取り組みの背景/目的
環境保護
事業活動を通じた環境負荷低減を目指すだけではなく、地域社会とともに積極的に豊かな環境作りを進める必要があると考えます。地域社会との調和を目指し、事業活動と生物多様性の関わりを考えた生態系の保全や再生活動などに取り組みます。
達成指標
  • 環境保護活動を継続的に実施し、従業員が積極的に参加していること
実績※2
環境保護の支援件数
ムラタの森活動への参加者数
重点分野
環境保護
取り組みの背景/目的
事業活動を通じた環境負荷低減を目指すだけではなく、地域社会とともに積極的に豊かな環境作りを進める必要があると考えます。地域社会との調和を目指し、事業活動と生物多様性の関わりを考えた生態系の保全や再生活動などに取り組みます。
達成指標
  • 環境保護活動を継続的に実施し、従業員が積極的に参加していること
実績※2
環境保護の支援件数
ムラタの森活動への参加者数
重点分野 取り組みの背景/目的
文化支援
(芸術・スポーツ・伝統文化産業)
芸術文化は人々に感動や生きる喜びをもたらして人生を豊かにし、スポーツ文化は人々の心身の健全な発達をもたらします。また、伝統文化産業は地域が大切に引き継いでいる志であり、よりどころです。いずれも社会の発展に寄与する大切な要素であると考え、ムラタは文化支援を通じた地域活性化に取り組みます。
達成指標
  • 芸術・スポーツ・伝統文化産業に対して継続的に支援できていること
実績※2
文化支援の件数
重点分野
文化支援
(芸術・スポーツ・伝統文化産業)
取り組みの背景/目的
芸術文化は人々に感動や生きる喜びをもたらして人生を豊かにし、スポーツ文化は人々の心身の健全な発達をもたらします。また、伝統文化産業は地域が大切に引き継いでいる志であり、よりどころです。いずれも社会の発展に寄与する大切な要素であると考え、ムラタは文化支援を通じた地域活性化に取り組みます。
達成指標
  • 芸術・スポーツ・伝統文化産業に対して継続的に支援できていること
実績※2
文化支援の件数
重点分野 取り組みの背景/目的
学術支援
ムラタは企業創立以来、各方面から多くの学術研究上の支援をいただき、技術開発を進めてきました。村田学術振興・教育財団の支援を通して学術および文化の向上発展に貢献するほか、各国・地域の大学で学ぶ学生を支援します。
達成指標
  • 技術開発の基礎となる諸科学の研究に対して継続的に支援を実施していること
実績※2
学術支援の件数
重点分野
学術支援
取り組みの背景/目的
ムラタは企業創立以来、各方面から多くの学術研究上の支援をいただき、技術開発を進めてきました。村田学術振興財団の支援を通して学術および文化の向上発展に貢献するほか、各国・地域の大学で学ぶ学生を支援します。
達成指標
  • 技術開発の基礎となる諸科学の研究に対して継続的に支援を実施していること
実績※2
学術支援の件数
  • ※1

    STEAM教育とは、Science、Technology、Engineering、liberal Arts、Mathematicsの5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えたものです。

  • ※2

    2024年度実績については、こちらをご覧ください。

推進体制

ムラタでは、代表取締役社長を委員長とするCSR統括委員会の下部委員会として「社会・地域貢献委員会」を設置しております。社会・地域貢献 活動担当役員が統括責任者となり、当委員会がグループ全体の活動を支援・推進しています。国内外の各事業所では、基本方針のもと、地域の皆様をはじめとした幅広いステークホルダーの皆様との対話を通じた貢献活動に取り組んでいます。
また、従業員が貢献活動を理解し、主体的に取り組めるように、以下のような環境を整えています。

  • 各事業所で従業員の貢献活動への参加機会提供
  • 社長表彰、ボランティア休暇制度や地域貢献ポイント制度の導入
  • 各事業所でイントラネットや社内報を活用した貢献活動の紹介
推進体制の図

Link: コーポレート・ガバナンス体制

活動紹介

次世代育成支援

次世代育成支援

ムラタは、“Innovator in Electronics”のスローガンのもと、さまざまな電子部品を世に送り出してきました。創業より事業で培ってきた「モノづくりの心」と「科学技術」をもとに、理科授業や電子工作教室などSTEAM教育を通じて未来を支える人材の育成を支援します。

事例 : 地域のニーズに応じた出前授業の実施
モノづくり企業としてモノづくりを支える「技術者」の仕事内容や面白みを伝えようと、国内外の各事業所で小中学生を対象とした理科授業・出前授業を開催しています。体験型プログラミング教育出前授業「動け‼せんせいロボット」、電子工作教室、環境保全への関心を高めてもらうための環境学習やキャリア教育など、地域のニーズに応じた出前授業を継続的に実施しています。

Wuxi Murata Electronics Co., Ltd.とMurata Energy Device Wuxi Co., Ltd.による近隣小学校への「手回し発電機」出前授業の様子
岡山村田製作所による近隣小学校への体験型プログラミング教育出前授業の様子
野洲事業所の環境授業のイメージ画像
野洲事業所では琵琶湖博物館と村田製作所との共催で、微生物の働きを学ぶ環境授業を実施。
埼玉村田製作所の電子オルゴール教室のイメージ画像
埼玉村田製作所では電子部品を使った電子オルゴール教室を実施。

事例 : 子ども向け科学体験施設「Mulabo!」
2020年12月16日、みなとみらいイノベーションセンター内に、子ども向け科学体験施設「Mulabo!」をオープンしました。STEAM教育・文化の発展に寄与すべく、「エンジニアの卵が生まれるきっかけの場」をコンセプトに、幅広い世代に親しまれ、繰り返し楽しんでもらえるよう趣向を凝らした4つのゾーンを設けています。入場は無料です。詳しくは こちら新しいウィンドウを開くをご覧ください。

子ども向け科学体験施設「Mulabo!」のイメージ画像1
子ども向け科学体験施設「Mulabo!」のイメージ画像2

地域社会への支援

地域社会への支援

創業者の志「そこにムラタがあることが、その地域の喜びであり、誇りである企業。ムラタで働くことが従業員の喜びであり、誇りである企業」の実現にむけ、地域社会に対し、信頼関係の構築と、持続可能な社会の発展にむけた支援活動に取り組みます。

事例 : 従業員から物品を募集し、必要とする施設や人々に寄贈
国内外の各事業所で老人ホームや児童養護施設などへの寄付を行っています。また、従業員から物品を募集し、必要とする施設や人々にその物品をお送りする、フードドライブやトイドライブなども行っております。

Taiwan Murata Electronics Co., Ltd.によるクリスマスパーティー開催の様子。クリスマスプレゼントは従業員から募集。
鯖江村田製作所と社員会が合同で従業員から食料品や文房具などを募集しフードドライブを実施

事例 : 地域の多文化共生を支援
出雲村田製作所や福井村田製作所で、日系ブラジル人の子女が多くいる小・中学校への通訳の派遣や備品の寄贈など、地域の多文化共生を支援しています。

出雲村田製作所が教室内の備品を寄贈した日本語初期指導教室の様子
福井村田製作所では日本語が話せない生徒へのアクセスワーカーの派遣支援を実施

環境保護

環境保護

事業活動を通じた環境負荷低減を目指すだけではなく、地域社会とともに積極的に豊かな環境作りを進める必要があると考えます。地域社会との調和を目指し、事業活動と生物多様性の関わりを考えた生態系の保全や再生活動などに取り組みます。

事例 : 森林保全・緑化活動
「ムラタの緑化方針」を制定し、地域に「文化的雰囲気」を生み出し、それを維持発展させることが企業の社会的責任であるという方針のもと、事業所ごとに地域の文化や自然と調和した緑化に取り組んでいます。

Murata Electronics Trading Mexico, S. A. de C. V.による植樹活動の様子
岡山村田製作所ではビオトープをつくり地域の生態系を保全。写真は子どもむけ野鳥観察会の様子。

文化支援(芸術・スポーツ・伝統文化産業)

文化支援(芸術・スポーツ・伝統文化産業)

芸術文化は人々に感動や生きる喜びをもたらして人生を豊かにし、スポーツ文化は人々の心身の健全な発達をもたらします。また、伝統文化産業は地域が大切に引き継いでいる志であり、よりどころです。いずれも社会の発展に寄与する大切な要素であると考え、ムラタは文化支援を通じた地域活性化に取り組んでいます。

事例 : スポーツを通じた地域社会の活性化
スポーツを通じて地域社会を活性化する目的で、国内外でのプロスポーツチームへのスポンサー支援や、地域のスポーツ大会へのボランティアなどを実施しています。

2022年11月より所属契約を結んだプロゴルファーの川﨑春花選手
Shenzhen Murata Technology Co., Ltd.による「ムラタカップ卓球大会」の様子

事例 : 天才アートKYOTOの支援
障がいのある方の芸術活動を支援する天才アートKYOTO(NPO法人 障碍者芸術推進研究機構)の取り組み内容に賛同し、支援しています。2023年5月には、当社オリジナル作品を制作していただきました。また、継続的な支援として、作品原画をレンタルして本社ロビーに展示しています。(天才アートKYOTOの詳細はこちら新しいウィンドウを開く

村田製作所オリジナル作品「洛中洛外電子図」。右から作者の大場さん、相談役の村田恒夫
本社ロビーの様子

学術支援

学術支援

ムラタは企業創立以来、各方面から多くの学術研究上の支援をいただき、技術開発を進めてきました。村田学術振興・教育財団の支援を通して学術および文化の向上発展に貢献するほか、各国・地域の大学で学ぶ学生を支援します。

事例 : 学生や研究者への学術研究支援
学術振興を通じて科学技術の発展に尽くしたいと考え、1985年に村田学術振興財団を設立し、科学技術の向上・発展や、人文・社会科学分野の諸問題の解決に寄与する研究への助成金を交付し、研究者の国際交流も促しています。2023年に村田学術振興・教育財団に名称変更し、2024年度よりSTEAM教育やモノづくり教育を推進するための学校や教員に対する助成を開始しています。助成金の金額および件数についてはこちらをご覧ください。その他、国内外の事業所で大学の研究支援や学生への奨学金授与などを実施しています。

村田学術振興・教育財団の研究助成金贈呈式の様子
Wuxi Murata Electronics Co., Ltd.による、大学生の科学技術関連のアイデアや作品のコンテスト「ムラタカップ」開催の様子

事例 : 学生へ「学びの場」を提供
ムラタでは、自社の施設などを活用し、実践的な知識や経験を学ぶ「学びの場」を学生に提供する取り組みを進めています。
仙台村田製作所では、宮城学院女子大学と連携し、学生による従業員食堂の健康メニュー作りや、食堂リニューアルのデザイン設計、従業員の健康促進を目的とした体力測定イベントを実施しました。

金沢村田製作所では金沢美術工芸大学の学生とコラボレーションしイルミネーションのデザインを考案
仙台村田製作所では宮城学院女子大学と連携し、管理栄養士を目指す学生が卒業研究の一環で社食メニューを開発

その他

その他の支援

ムラタでは、大規模災害発生時には被災された皆様や被災地の復旧にお役立ていただくため義援金などを通じた支援活動を行っています。近年では、新型コロナウイルス感染症対策支援として、医療機関や公共施設へ必要物資の寄贈や寄付を実施しています。

事例 : 従業員主導型のCSRプログラム
Murata Electronics North America, Inc.(アメリカ)が中心となり、2022年より北米大陸に所在する事業所で従業員主導のCSRプログラム“Count mea in”を開始しました。“Count mea in”は、従業員でワーキンググループを形成し、地域で求められているボランティア活動を従業員自らが考え、実行し、従業員主導で行うボランティア活動です。2023年度は各グループでホリデーシーズンに生活物資やおもちゃの寄贈、清掃活動・植樹活動などを行い、多くの従業員が参加しました。

Murata Electronics North America, Inc. のCalifornia Sales Officeによるおもちゃ寄贈の様子
Resonant Inc.によるビーチ清掃活動の様子

事例 : 福島ひまわり里親プロジェクトへの参加
福島ひまわり里親プロジェクトとは、NPO法人チームふくしまが、2011年5月から展開している東日本大震災(および福島第一原子力発電所事故)復興支援活動です。ムラタはその取り組みに賛同し、国内の複数の事業所がプロジェクトへ参加しました。(福島ひまわり里親プロジェクトの詳細はこちら新しいウィンドウを開く

東北村田製作所構内のひまわり畑の様子
出雲村田製作所社員と『muRataゆめの森保育園』の園児の皆さんが共同でひまわりを育てている様子

2024年度 社会・地域貢献活動データ

2024年度のムラタグループの社会・地域貢献活動総支出額は約894百万円です。寄付金や広告費、管理間接費などに加え、勤務時間内に活動へ参加した従業員の労務費も計上した総支出額となります。

重点分野ごとに占める割合の円グラフ
重点分野ごとに占める割合
支出費目ごとに占める割合の円グラフ
支出費目ごとに占める割合