取締役の報酬

報酬に関する方針

村田製作所の取締役報酬は、グローバルな競争力を有する電子機器および部品メーカーの経営者層に対する報酬としてふさわしいものとし、同業他社と比較しても優秀な人材を確保することができ、業績向上に対する士気や意欲を高め、企業価値の増大に資することのできる制度・水準とすることを基本方針としています。

社内の監査等委員でない取締役に対する報酬は、①月例報酬、②短期インセンティブを与える目的の賞与及び③中長期インセンティブを与え、取締役と株主との長期にわたる価値共有および企業価値の持続的な向上に向けた貢献意欲を高める目的の株式報酬から構成しています。
それぞれの水準および構成比率は、グローバルな競争力を有する電子機器及び部品メーカーの経営者層に対する報酬としてふさわしいものとするため、業種または規模が類似する企業群とのベンチマーク結果等を参考に決定しています。
それぞれの構成割合は、概ね以下のとおりです。

  • 月例報酬:52%~56%
  • 賞 与 :26%~31%
  • 株式報酬:16%~18%

また、業務執行から独立した立場である社外取締役(監査等委員である取締役を除く)の報酬については、月例報酬のみとし、業種または規模が類似する企業群とのベンチマーク結果等を参考に決定しています。

報酬決定の手続き

取締役の報酬の制度・水準は、報酬諮問委員会で審議し、取締役会に答申しています。取締役会は報酬諮問委員会の答申に基づき取締役の報酬に関する基準を決定しています。
具体的な報酬額は報酬に関する基準に則って算出し、監査等委員でない取締役の個別報酬は報酬諮問委員会にて決定し、監査等委員である取締役の個別報酬は監査等委員会の協議により決定しています。

報酬決定の手続き
  • (注)

    1. 上記には、当期中に取締役(監査等委員を除く)を退任した2名、当期中に取締役(監査等委員)を退任した1名、当期中に取締役(監査等委員を除く)を退任し取締役(監査等委員)に就任した1名、当期中に取締役(監査等委員)を退任し取締役(監査等委員を除く)に就任した1名を踏まえて役員区分ごとの報酬の総額及び人数を記載しています。

  • 2. 上記のうち、社外役員9名に対する報酬等の総額は、78百万円(月例報酬のみ)です。

  • ①月例報酬:

    各取締役別の固定報酬とし、取締役としての固定部分と、各取締役の業務執行部分や職責の重さ、前期業績等を考慮した部分から成ります。

  • ②賞与:

    賞与の総額は、当社の業績に応じて決定し、各取締役への配分は、各々の業績貢献度を考慮して決定しています。賞与算出の基準とする指標は、企業の成長度や生産性向上を計るものとして、資本コストを控除した一人当たり連結営業利益とし、当該指標に基づき役位毎の基準額を変動させて賞与を算出しています。支給時期については、2回に分割して支給します(事業年度中に1回、事業年度終了後に1回)。

  • ③株式報酬:

    中長期的な企業価値の向上につなげていくために譲渡制限付株式報酬としています。各取締役の役位毎に基準額を設定して、毎年7月に株式の割当を行ないます。割当てた株式は対象取締役が取締役、執行役員のいずれの地位からも任期満了もしくは定年等により退任又は退職する際に譲渡制限を解除します。


目次

コーポレート・ガバナンス体制の概要

  • コーポレート・ガバナンス体制図
  • 取締役会等の構成

コーポレート・ガバナンス強化のあゆみ

  • コーポレート・ガバナンス強化のあゆみ
  • 取締役の人数の推移

取締役候補者の指名

  • 指名の方針
  • 指名の手続
  • 役員一覧

取締役の報酬

  • 報酬に関する方針
  • 報酬決定の手続