コーポレート・ガバナンス体制の概要

コーポレート・ガバナンス体制図

当社は監査等委員会設置会社の体制を採用している

●取締役会*
経営の基本方針と特に重要な業務執行の意思決定、取締役の職務の執行に対する監督を行います。
独立社外取締役が取締役会の3分の1以上となるようにしています。

●監査等委員会*
監査の方針・計画を定め、それらに基づいて、会社の内部統制にかかわる部門と連携の上、重要な会議に出席するほか、当社の業務や財産状況の調査により、取締役の職務執行の適法性や妥当性に関する監査を行います。また、取締役の選任や報酬について株主総会で意見を述べることができます。
監査等委員である取締役のうち、財務および会計に関する相当程度の知見を有する者は3名です。常勤の監査等委員を1名置き、会社の業務や財産状況に関する情報を非常勤の監査等委員と共有しています。

●指名諮問委員会・報酬諮問委員会*
役員の指名・報酬について取締役会の独立性・客観性と説明責任を強化するための、取締役会の諮問機関です。
指名諮問委員会の詳細については「取締役候補者の指名」を参照
報酬諮問委員会の詳細については「取締役の報酬」を参照

●経営会議
取締役会、代表取締役の意思決定を補佐する審議機関です。取締役(社外取締役および監査等委員である取締役を除く)で構成し、社内規定に定めた経営案件について審議しています。

●執行役員
取締役会でより迅速な経営判断、機動的な業務執行ができるように、執行役員が責任と権限をもって日常の業務執行を行っています。

●CSR統括委員会
サステナビリティに関する取り組みなど、CSR経営を継続的かつ計画的に推進するために設置し、CSRの社内への浸透と社外への一元的対応を行っています。活動状況などについて定期的に取締役会に報告を行います。

●リスク管理委員会
ムラタの事業活動に影響をおよぼす全社的なリスクについて、その内容と対策を審議しています。活動内容などについて定期的に取締役会や経営会議へ報告を行います。

●内部統制管理委員会
会社の業務の適正を確保するための体制(内部統制システム)の維持ならびに継続的改善を図るために設置し、内部統制システムの整備状況と運用状況の評価、検討をしています。内容について定期的に取締役会へ報告を行います。

*取締役会および各委員会の開催回数・出席率等は「ESGデータ集」をご参照ください。
ESGデータ集を見る


目次

取締役候補者の指名

  • 指名の方針
  • 指名の手続き
  • 指名諮問委員会
  • 取締役会構成およびスキルマトリックス
    • 役員一覧
    • 取締役の略歴および選任理由

取締役の報酬

  • 報酬に関する方針
  • 報酬決定の手続き
  • 報酬諮問委員会