2022/01/11
株式会社村田製作所
代表取締役社長 中島 規巨
株式会社村田製作所は、第14回［国際］カーエレクトロニクス技術展（カーエレJAPAN）
※1に出展します。
自動車市場では車内の装備だけではなく、通信機能が備わることにより、車外の基地局、都市インフラや人とつながり、サービス分野が広がります。また、脱炭素に向けた環境規制強化によりEV化が急速に進みます。
当社ブースでは、大きく変化するこれらMobility市場の課題解決に欠かせないムラタの多彩で高信頼性の電子デバイスを紹介します。
| 名称： |
第14回［国際］カーエレクトロニクス技術展（カーエレJAPAN）
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会期：
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2022年１月19日（水） ～ 21日（金）
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会場：
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東京ビッグサイト 東展示棟
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URL：
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当社ブースNo.：
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46-54 |
主な出展アイテム
In-Carコーナー
材料、工法および構造の工夫によりバリエーションを揃えた高信頼性MLCCや、車載カメラ用PoC
※2向けインダクタをはじめ、車内での人の存在の検知に、Wi-FiⓇの電波をセンサとして活用するWi-Fiソリューション＋バイタル信号により検知する乗員センサの2つのソリューションを紹介します。また、トンネルなどGPSの届かない環境で、自動車の位置情報を正確に検知する6軸ワンパッケージ慣性力センサを紹介します。
Out-Carコーナー
車のコネクテッド化をインフラ側で支えるロードサイドユニット向けに、V2XモジュールやDC-DCコンバータを、つながる車のサイバーセキュリティー対策に量子乱数ハードウェアセキュリティーモジュールを紹介します。さらにLF通信用のアンテナコイル、小型・高信頼性・高精度を実現したセラミック発振子/水晶振動子、低背、大容量の導電性高分子アルミ電解コンデンサも同コーナーで紹介します。
Green-Carコーナー
自動車市場のあらゆるニーズにお応えする各種コンデンサや、さまざまな用途の温度検知・温度補償に最適なサーミスタなど、クルマの電動化や安全システムを支えるムラタならではの小型で耐熱性に優れるセラミックスの特性を生かした高信頼性のデバイスを紹介します。
Topicsコーナー
Michelin社
※3と共同開発したタイヤ内蔵型のRFIDはタイヤの管理効率化に貢献します。会場ではこのRFIDを使ったデモンストレーションをご覧いただけます。また、設計解析に役立つシミュレーションソフト「Femtet」も紹介します。
今後もエレクトロニクス業界のイノベーターとして、信頼性に優れたコンデンサなどの受動部品や先進安全システム向けのセンサ、通信モジュールをはじめとするソリューションでスマートかつ快適なモビリティ社会の実現に貢献します。
詳細は当社特設サイトをご覧ください
※1 カーエレクトロニクスの進化を支える半導体・電子部材、ソフトウェア、テスティング技術などが一堂に出展する本分野世界最大の専門展
※2 PoC（Power Over Coax）：信号ラインと電源ラインを同軸ケーブルに一本化した方式
※3本社：フランス、クレルモン・フェラン、CEO：Florent Menegaux（フロラン・メネゴー）
ムラタについて
村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。
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