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第47回 プラントメンテナンスショー 出展について

2022/07/01

株式会社村田製作所
代表取締役社長 中島 規巨

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株式会社村田製作所は、第47回プラントメンテナンスショーに出展します。
設備の安全・安定稼動や高経年設備への対応、製造現場の省人化・省エネ化、IoT活用/ビッグデータ解析による生産設備の高度化が求められています。当社ブースでは、ファクトリーオートメーションやプラントの監視・制御の無線化、業務改善や生産性向上を図ることが可能なシステムやソリューションなどを紹介します。また、メンテナンス特別講演会場にて「保全プロセス革新によるモノづくり現場の進化」と題してプレゼンテーションを実施予定です。ぜひご参加ください。

名称:
第47回 プラントメンテナンスショー
会期:
2022年7月20日(水) ~ 22日(金)
会場:
東京ビッグサイト 東展示棟
当社ブースNo.:
M4-110


基調講演

タイトル:
保全プロセス革新によるモノづくり現場の進化
日時 :
2022年7月22日(金) 午後1時30分~2時10分
登壇者 :
株式会社福井村田製作所 久保寺 隆
講演内容:
製造現場のIoT化。モノづくり現場で発生する生産設備起因の不具合を削減するために予知保全を推進しています。成果だけでなく、保全プロセス革新を進める苦労も紹介し、メリットは分かっていてもIoTの導入がなかなか進まないという悩みの解消や予知保全導入の気づきになればと思います。


主な展示アイテム

 

無線センサを使用した工場のモニタリングシステム

バッテリ駆動の多種多様なワイヤレスセンサノードにより、レイアウトフリーで設備の見える化と省エネ、予知保全を実現できる監視システムです。配線レスによる簡易設置で低イニシャルコストを実現でき、遠隔で工場内環境の集中管理が可能となります。ブースでは、ショックセンサ・無線を活用した回転機器などの振動モニタリングや、センサ本体に内蔵されたAIが設備の振動波形を学習し異常度を知らせる無線振動センサ、配管などの電源が取りにくい場所の漏水を検知する無線漏水センサなどを紹介します。
無線センシングソリューションの紹介はこちら

製造業向け稼動率改善ソリューション m-FLIP

ムラタ独自の設備稼動分析ソフトウェアと現場経験者によるシステム導入と活用の支援サービスをパッケージ化したワンストップソリューションです。スピーディに改善策を導くための人的サービスを結合し、まるで一枚のフリップに描き出すように効率化や成長が現場で実感できるソリューションとなり、設備稼動の詳細情報や月報アプリなど、さまざまなデータや効果を“見える化”し、改善策を導くためのサービス提供が可能となります。また、設備稼動率アップによる生産能力の向上や工数削減や、既存リソースを有効活用することにより設備投資抑制に繋げることができます。
m-FLIPの紹介はこちら

作業者安全モニタリングシステム

建設現場や工事現場など、屋外での作業が大きな割合を占める作業現場では、作業者の高齢化や現場就業者数の減少による労働災害の増加や夏季の酷暑化を背景に、現場で働く作業者の健康管理・安全管理への対策はますます必要になってきています。ヘルメットに後付けで装着可能なセンサデバイスを活用することで、作業者の生体情報と周囲の環境情報を計測し、現場監督者や事務所スタッフの方が作業者の安全を遠隔から確認することができます。ブースでは新たに追加されたヒヤリハットマッピングや簡易レポート作成ツールなどの新機能について紹介します。
作業者安全モニタリングシステムの紹介はこちら

製造業向けDXソリューション JIGlet

既存設備に後付け可能な3種類のセンサデバイスと専用管理画面を用いることで、大規模な設備導入や投資が不要で簡単に導入することができる支援ツールです。グローバルで進展する工場のスマート化の流れに対して、「コストがかかるため導入ハードルが高い」「使い方が複雑で現場に定着しない」「費用対効果が分かりづらい」などの課題があります。ITの知識が不要で簡単に設備や人の状態を記録・蓄積して工程のばらつきやムダをグラフで見える化でき、さまざまな改善活動や課題解決が可能となります。
JIGletの紹介はこちら

詳細は当社特設サイトをご覧ください。
https://www.murata.com/ja-jp/events/plant_maintenance


※ 工場設備の維持管理・保全技術を対象にした国内唯一の専門展示会です。


ムラタについて

村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。

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