ムラタの人材

ダイナミックな適所適材

基本的な考え方

<考え方>

経営戦略と連動した人材ポートフォリオの再構築とポートフォリオを活用できる仕組みの強化を図っていきます。事業の規模やスピードに対応した人材の獲得・配置を実行し、これまでのやり方や考え方といった前例にとらわれずに、事業や機能、国を超えて多様な経験ができる機会を積極的に提供していきます。また、さまざまなライフステージに柔軟に対応したキャリア形成支援を充実させるなど、世の中の変化を先読みしながら“ダイナミック”に人を活かしきることができる状態を目指していきます。

<重点取り組み>
  • 人材ポートフォリオ・組織設計
  • 人材獲得
  • 未来志向の適所適材

人材マネジメントの基本的な考え方や主な取り組みについては、こちらのページもご参照ください。
Link: 人材マネジメント

人材ポートフォリオ・組織設計

リスキル付き社内公募制度

機能を超えた人材流動を推進するとともに、個人のキャリアにおける選択肢を拡充することを目的とし、2024年よりリスキル付き社内公募制度を導入しました。人材の活躍の幅をより広げるため、公募による異動に際しては、対象業務に関するリスキルをセットで設けています。当制度を通して、下図の状態のように個人と会社の好循環が実現していくことを目指しています。

目指す状態の図

人材獲得

多様な専門性と経験を活かす人事制度

ムラタでは、さまざまな専門性・経験を持った人材が活躍できる制度基盤を整え、すべての従業員が継続的に成長意欲と貢献意欲を持って業務に取り組める環境を提供しています。高い専門性や経験により培ったスキルで事業貢献する人材を適切に登用・評価・処遇する仕組みとして、グローバルに基幹業務を行う総合職での「貢献コース制度」に加え、2019年からはその上位として専門管理職掌を新設し、現在では多くの専門管理職が活躍しています。また、転居をともなう異動をせずに基幹業務を担うキャリアパスの整備も進め、多様な従業員のチャレンジを応援しています。
今後、さらなる多様な人材の活躍にむけて、可視化された専門性をもとに人材が有機的に繋がる仕組み作りや技術ポートフォリオと連動した育成施策などを進めることで、イノベーションを喚起します。

複線型キャリアパスの図1
複線型キャリアパスの図2
  • ※専門系役職の任命数(人)

人材の惹きつけと獲得

技術系新卒学生むけ実務実践型インターンシップは、ムラタの幅広い事業における開発・設計・評価・改善などの業務を通して、世界最先端の技術に触れ、ムラタのモノづくりの奥深さを体験できるプログラムとなります。
「材料開発」「生産技術」「商品開発」「DX」「IE(生産ライン設計改善)」など多岐に亘るテーマがあり、実際の仕事体験を通して、ビジネスの現場を知り、経験を積むことにより、ムラタにおける就業の解像度を向上、学生とのマッチング精度向上、計画採用充足率の向上につながります。インターン期間中、先輩社員が少人数の学生に丁寧に関わることも特徴です。社内受け入れ部門の協力のもと、毎年開催内容を更新しています。

技術系新卒学生むけ 実務実践型インターンシップ 実習テーマ数
  • ※対象範囲:村田製作所単体
  • ※開催形式:2019年度は対面、2020年度~2022年度オンライン、2023年度から対面再開

未来志向の適所適材

グローバルローテーションの推進

ムラタでは、多様な視点を育み、部門、拠点を越えた信頼・連携を促進していきたいと考え、グローバルに他拠点での業務経験ができる機会を積極的に提供しています。その一例として、IT人材のグローバルでの交流を積極的に行っています。情報システム統括部では、目まぐるしく変化するビジネス環境やIT技術の変化に合わせ、社内システム・インフラの全体最適を推進し、ムラタのグローバルビジネスを支えています。こうした環境のもと、国内・海外拠点の相互理解や協働を促進していくことが重要であると考え、アジア(ASEANを含む)、ヨーロッパなど、複数の地域からの出向者がともに働いています。グローバル経験者数を経営目標に掲げている通り、ムラタでは国を越えた人材交流を通じて、多様な経験を持つメンバーがやりがいと成長を感じられる環境づくりを行うとともに、多様な人材の活躍をイノベーションの創出につなげていくことで、お客様に喜んでいただける価値を提供し続けていきます。

職場でのディスカッションの様子の画像
職場でのディスカッションの様子

女性活躍推進(性差によらない活躍)

多様性を活かしたイノベーションにつなげていくために、女性活躍推進KPIを掲げ取り組みを行っています。

【女性活躍推進KPI】
女性管理職比率 2027年度末までに7%、2030年度末までに10%
技術系総合職採用における女性比率(新卒) 毎年度10%
男性の育児休職取得率 2026年度末までに85%
  • ※村田製作所単体

村田製作所における女性管理職比率

【目標】
2024年度  4.0%
2027年度  7.0%
2030年度 10.0%
【実績】
2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
部長職相当以上の女性人数 0 1 1 2 3
管理職における女性比率 1.8% 2.4% 3.5% 4.0% 4.0%
係長相当職における女性比率 2.7% 3.4% 4.2% 5.5% 6.2%
総合職における女性比率 10.2% 10.7% 11.7% 14.2% 14.9%
  • ※村田製作所単体
【主な取り組み】
トップメッセージの発信
  • 2023年度、2024年度の社長方針での設定
  • 社長、取締役によるパネルディスカッション
  • 社内イントラネット、社内報などでのD,E&Iに関する役員メッセージ
役職者の意識変革
  • 取締役・執行役員による今後の管理職のあり方に関する議論
  • 女性候補者上司への研修、継続的対話
女性候補者の育成
  • 社外女性エグゼクティブリーダー育成プログラムへの参加
  • 育成対象者の選出および責任者の設定
  • 育成対象者むけキャリア開発プログラムの実施
  • ネットワーキング機会の提供
  • 女性技術者ネットワークの構築
制度面の体制づくり
  • 休職後の昇格に関する合理的配慮の明確化
  • 職掌変更ルートの拡充

Link: 採用サイト 女性の活躍・キャリア形成