高専GCON2024に協賛、本選で企業賞を贈賞

2025/1/27

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2024年12月15日(日)に日本経済新聞社東京本社ビル(東京都千代田区)において、高専GCON2024が開催されました。

本コンテストは、高専の女子学生を中心としたチームが、SDGs観点からのさまざまな社会課題に対して、日頃行っている研究や学習を活かしてどう貢献できるか考えることにより、未来の研究者・技術者としてさらなる成長を促すことを目的としています。

ムラタは経営理念として『文化の発展に貢献する』ことを掲げており、高専GCONの目指す『SDGsを中心としたさまざまな社会課題の解決』に共感し、昨年度から協賛しています。

今年度もムラタのブース展示による会社説明を行い、高専生たちによるポスターセッションおよびプレゼンテーションへ参加しました。

本選出場12チームによる記念撮影
展示ブースの様子

本選には予選を勝ち抜いた12チーム(12高専)が参加し、高い志と実行力、新しい視点とアイデアでSDGsの課題解決へのチャレンジを提案しました。

高専生たちは、日常生活や社会で起きている事象をしっかりと観察し、「当たり前」に対する疑問を持つことで新たな発見や改善点を見出していることが素晴らしかったです。学内外の協力者との連携が重要視されたものもあり、更なる知識を得るため、積極的に相手を巻き込んでうまく進めていました。

テーマの進め方については、仮説検証を徹底しながらプロジェクトを進めるだけでなく、社会実装まで果たす能力も見受けられました。この点は単なるアイデア提案に留まらず、実際に社会へ影響を与える活動につながる素晴らしい内容でした。

木更津高専のチーム「チャリンコ倶楽部」に村田製作所賞(企業賞)を贈賞しました。このチームは『衛星データを活用した潜在的「魚のゆりかご水田」分布把握手法の開発』をテーマに、滋賀県琵琶湖の生態系保全を切り口にSDGsの達成にむけて取り組んでいました。

村田製作所は24年11月に発表した「中期方針2027」において、「個と組織の好循環モデルの実現」を自律分散型組織運営の重点テーマに掲げております。

「チャリンコ倶楽部」チームは、メンバーの「おもしろい挑戦」を起点として、新たなイノベーションにつながっていく点がムラタとの親和性が高く、大変共感いたしました。

また、チームの取り組みの中で、バックキャストによる実現ストーリーが非常に明確で、それを裏付けるための実地検査を含む3現主義で行き届いている点、メンバー3名でお互いの不得意分野をうまく補完して進めたチームワーク、そして琵琶湖がテーマでありムラタとのつながりが大きいことも当賞の選定理由となります。

村田製作所賞を受賞したチーム「チャリンコ俱楽部」

村田製作所は、エレクトロニクス業界をリードするモノづくり企業として、未来の研究者・技術者を応援する取り組みへの積極的な支援を通じ、次世代の成長と発展に貢献し続けます。