2024/05/21
株式会社村田製作所
代表取締役社長 中島 規巨

5/21 認証書授与式の様子:(左から)SGSジャパン 代表取締役 顔 立新 氏、村田製作所 品質保証統括部 統括部長 坂井 孝治
株式会社村田製作所(以下、「当社」)は2024年2月13日に、自動車向けの機能安全※規格である「ISO 26262」の開発プロセス認証を、ドイツの第三者認証機関であるSGS-TÜV Saar GmbHより取得し、5月21日に認証書を授与されました。今回の認証では、当社のハードウェアとソフトウェア及びそれらを統合したシステムの開発プロセスが、「ISO 26262」における最高の安全度水準であるASIL Dまで対応していることが認められています。これにより、当社の開発プロセスに基づいた通信モジュールやセンサなどの機能安全用途の製品が、高い安全性を備えた製品として提供することが可能になります。
近年の自動運転の普及に伴い、自動車の安全性能のニーズが高まっています。そのため、自動車を構成する部品やソフトウェアにも、安全に向けた高いレベルの性能を備えることが求められています。
「ISO 26262」は、車両に搭載する電気・電子機器向けの機能安全に関する国際規格です。今回の認証では、「ISO 26262」における4段階ある安全度水準のうち、最高ランクのASIL Dまで対応可能と認められています。そのため、エアバッグや電動パワーステアリングなど故障に伴うリスクが高いシステムにも対応可能な高い安全度水準を満たしていることが認められたものです。
当社は、ハードウェアとソフトウェアの両方で高い安全性を備えた製品の開発を進め、市場に先進的な製品を提供し、事故のない社会の実現に貢献すべく取り組んでまいります。
※機能安全 車両の電気・電子システムに故障に備えた安全方策を設けることにより、ドライバー、乗員、歩行者などへの危害を許容可能なレベルに低減する考え方のこと
ムラタについて
村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。
村田製作所トップページを見る