• 企業情報

米国でのコーポレートベンチャーキャピタル新設のお知らせ

2025/04/15

株式会社村田製作所
代表取締役社長 中島 規巨

WONDERSTONE Venturesロゴ

株式会社村田製作所(本社:京都府長岡京市、社長:中島 規巨、以下、「当社」)は、新たな事業機会の開拓および持続的な成長を目指し、2025年4月に米国コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)「WONDERSTONE Ventures」を新設することをお知らせいたします。また、このCVCはスタートアップ企業への投資を目的としており、今後のイノベーション創出につなげていきます。

当社が創業以来大事にしてきている「ふしぎな石ころ」と、スタートアップ企業という「原石」を磨くことで共に価値を高めてあっていきたいという、WONDERSTONE Venturesにおける活動の原点を表現したロゴマークを採用しました。
大きな変化を迎えているエレクトロニクス市場において、ムラタが今後も"Innovator in Electronics”として価値を生み出していくためには、技術や社会変化の潮流を大局的に捉えた経営が求められます。当社はこれまでスタートアップ企業への投資や協業に力を入れてきましたが、CVC機能の設置により、スタートアップ投資の柔軟性を高めるとともに、彼らとの連携や支援の機動性を向上させることで、これまで以上に急速な市場の変化に対応し当社の競争力の強化を目指します。

当社が中期方針2027における長期への備え領域としている次世代通信/6G、光・半導体*1、生体エレクトロニクス、環境、ロボティクス、スペースの分野において、従来の延長線上にない新たな変化点を引き起こしうる革新的な技術やアプリケーションに対して、CVCでは今後5年間で、5,000万米ドル規模の投資を計画しております。米国を拠点とし、グローバルに投資を通じた探索活動を推し進めてまいります。WONDERSTONE Venturesが行う探索活動を通じて、社会価値と経済価値の好循環につながるイノベーティブな技術をいち早く発掘し、当社が豊かな社会を実現することに貢献する長期的な活動に繋げてまいります。

【CVCの概要】

設置時期  2025年4月
投資領域
次世代通信/6G、光・半導体*1、生体エレクトロニクス、環境、
ロボティクス、スペース
投資予定額
5,000万米ドル規模
投資ステージ
スタートアップ成長ステージにおけるシードおよびアーリーステージ
運用期間
10年(予定)
CVCホームページ
https://wonderstone-ventures.murata.com/ja-jp/

*1例えば、データセンタ向けの光電融合デバイスおよび半導体パッケージのブレークスルーとなる新技術など

 


ムラタについて

村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。

村田製作所トップページを見る

カテゴリや発表年別で見る

カテゴリ別


発表年別