• 企業情報

「CEATEC AWARD 2025」デジタル大臣賞を受賞 AI時代の信頼できる音声入力を実現するマスク装着型デバイス「mask voice clip」

2025/10/07

株式会社村田製作所
代表取締役社長 中島 規巨

 

株式会社村田製作所(以下、当社)は、AI時代の信頼できる音声入力を実現するマスク装着型デバイス「mask voice clip」が、CEATEC2025において「CEATEC AWARD 2025」デジタル大臣賞を受賞したことをお知らせします。

 

左から、デジタル大臣 平 将明氏、村田製作所 代表取締役社長 中島 規巨

 

CEATEC AWARD 2025 審査委員会による選評は次のとおりです。

騒がしい環境でも話者の声だけを正確に捉える、音源選択性とノイズ耐性とを構造的に両立させているという特徴を持つ。マスクの内側に取り付けられたセンサが発話の振動を直接検出することで、高品質な音声信号の取得を可能にしている。騒音環境下で音声認識の向上など、話者の声だけを認識することにより既存のノイズキャンセル技術を上まわる音声入力の向上が期待できる。製造業や病院といった、騒音環境下やマスク着用が必要な状況での音声入力の次世代インターフェースとして、その活用性が大きく評価された。これまではマスク着用時の発話、音声認識において課題があったが、本デバイスによりマスク着用がネガティブ要素にならないほか、マスクデバイス以外でのソリューションやサイレントスピーチへの応用など、将来的な可能性にも期待が寄せられた。

 

「mask voice clip」について

騒音環境でも話者の声を正確に抽出できるマスク装着型デバイスです。マスク表面の微細な振動を圧電フィルムセンサで検出する独自構造により、ヘッドセット型のマイクのように周囲騒音が混入することや、咽喉マイクのように声の明瞭さが損なわれることがなく、高精度に音声データを取得します。これにより、工場や医療現場、屋外点検などの騒音環境下や複数話者がいる状況でも話者本人の声だけを抽出した高精度な音声入力が可能で、AIやデジタル技術の活用範囲を広げる次世代の音声入力インターフェース技術に貢献します。

 

「CEATEC AWARD 2025」 デジタル大臣賞について

CEATEC AWARD 2025は、事前に応募された作品の中から、2025開催テーマである「Innovation for All」に合致し、あらゆる業種・産業を網羅した「Society 5.0のショーケース」「デジタルイノベーションの総合展」としての、最も優れたプロジェクト、技術、製品、サービス、またはそれを支えるソフトウェア、アプリケーション、コンポーネント、デバイス等を表彰するものです。
「デジタル大臣賞」は、デジタル社会において、個々人の多様な幸せを実現する仕組みやサービスなど、今後に向けた豊かな暮らしと強靭な社会づくりに最も寄与すると評価される応募者を表彰するものです。

 

CEATECについての詳細は当社特設サイトをご覧ください。

 

 お問い合わせについて

mask voice clipに関するお問い合わせはこちら
※「製品・ソリューション・サービス」カテゴリで「その他」をご選択の上、名称欄に「mask voice clip」とご記入ください。
※ご回答までにお時間を頂く可能性がございます。ご了承ください。
(2025/12/2追記)

ムラタについて

村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。

村田製作所トップページを見る

カテゴリや発表年別で見る

カテゴリ別


発表年別