2022/10/03
株式会社村田製作所
代表取締役社長 中島 規巨
株式会社村田製作所は、CEATEC 2022に出展します。
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムによって経済発展と社会課題の解決を両立する超スマート社会(Society5.0)。すでに、IoTやビッグデータ、AIなどの活用があらゆる産業や生活の場で進み、5Gのサービス拡大や自動運転レベルの高度化などの取り組みが広がることで、経済発展と社会的課題の解決を両立し、これまでにはできなかった新たな価値を産業や社会にもたらします。
当社ブースでは、さまざまな人・モノ・コトがつながるSmart Societyを支える村田製作所ならではのデバイスやソリューションを紹介します。
名称:
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CEATEC 2022
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会期:
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2022年10月18日(火) ~ 10月21日(金)
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会場:
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幕張メッセ
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当社ブースNo.:
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K002
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出展概要
Smart Societyゾーン
超スマート社会を実現するためには、さまざまな場所から多様なデータを収集し、収集した膨大なデータを迅速かつ確実にやり取りする高度なネットワークが必要不可欠です。村田製作所はコアテクノロジーであるセンシング技術と堅牢な無線通信技術の提供を通じて、次世代の社会インフラとなるネットワークの構築に貢献します。
■Society
村田製作所の高密度・高周波設計技術を活用したWi-Fi/Bluetoothモジュールは、お客さまの製品の小型化、開発スケジュールの短縮などに貢献します。また無線通信の専門家以外の方々が導入する際のハードルを低くする環境も整備しています。その他さまざまな用途に対応した無線通信デバイスやデータサービスなどを紹介します。
■Mobility
・In-Car
車室内の人をモニタリングの実現する無線通信技術や、自動車の位置情報を正確に検知する6軸ワンパッケージ慣性力センサなどを紹介します。
・Out-Car
Mobility社会を通信インフラ側で支えるデバイスとしてV2Xモジュール、さらに新たなMobilityとしてドローンやAGVに対して各種センサなどを紹介します。
Solutionゾーン
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の拡大を契機に、価値観や社会環境は大きく変化しました。このような環境下で活用が期待される技術に焦点を当て、CO₂濃度をはじめとした空間情報を可視化するソリューションや、植物由来のポリ乳酸繊維の圧電効果を利用して着用者の動きから電気を発生させ、薬剤を使用せずに抗菌機能を持たせることができる革新的な技術などを紹介します。
主な出展アイテム
・空間可視化ソリューション AIRSual
・圧電抗菌繊維 PIECLEX
・3D触力覚技術
・「データの力」でコミュニケーション課題の解決を支援するNAONA
その他、複雑化する社会課題の解決を目指すプロジェクト、MLCCの環境負荷低減などSDGsに関する当社の取り組み事例や、オープンイノベーションゾーンでは協業パートナーとのアイデア創出・技術交流など外部との連携強化を図る取り組み内容を紹介します。
セミナー「村田製作所の新規ビジネス創出~協業で探る事業の芽~」
日時:
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2022年10月20日(木)正午-午後1時
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登壇者:
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岩坪 浩(取締役 専務執行役員 技術・事業開発本部 本部長) |
概要:
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創業から78年。これまで本業としてきたビジネス領域の一部を、どう新たな柱にシフトしていくのか。“自前主義の村田製作所”から脱却し、スタートアップ企業や異業種企業との協業により、これまでの村田製作所の発想を超えた新たなビジネスを生み出していく。その取り組みのひとつとして始動した共創プロジェクト「KUMIHIMO Tech Camp with Murata」で実現する新たな価値提供とは?
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会場や詳細につきましてはでご確認ください。
ステージプレゼン
CEATEC2022会期中には、市場動向や出展アイテムを紹介するステージプレゼンを予定しています。
テーマや日時につきましてはでご確認ください。
ムラタについて
村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。
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