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「Science(科学)」「Technology(技術)」「Engineering(工学)」「Arts(リベラルアーツ)」「Mathematics(数学)」の5つの領域を対象とした学びを実践するSTEAM教育。ムラタは、エレクトロニクス業界をリードするモノづくり企業として、未来を担う子どもたちに科学技術の魅力を伝え、将来的にイノベーションを起こす人材を育成するためのSTEAM教育活動に、各国・地域の状況を考慮しながらグローバルに展開しています。
ムラタでは、次世代育成への貢献は単なるCSR活動ではなく、企業の存在意義の中核であると考えています。 この考えのもと、ムラタヨーロッパでは、6~18歳までの子どもたちがそれぞれの自動化レゴロボットを設計・プログラミングし、創造性、問題解決力、チームワークを磨く国際ロボット競技会「FIRST LEGO LEAGUE(ファースト・レゴリーグ)」を支援しています。 ヨーロッパ各地の人事チームが連携し、イベントのスポンサーやボランティアとして参加しています。 STEAM教育に継続的に参画することを通じて未来のイノベーターを育成することは、文化の発展に貢献するというムラタの社是実践の一例といえます。
ムラタにとってFIRST LEGO LEAGUEは単に勝敗を競い合う場ではなく、「発見」・「革新」・「チームワーク」を育む、学びの冒険の場です。 最も大切なのは、子どもたちが楽しみながら学びへの情熱を持つことです。 このイベントが大切にしている「革新」「教育」「協力」という価値観は、ムラタの理念に深く通じています。
シーズンは2月、ドイツで幕を開けました。現地のムラタの従業員は参加チームを熱心にサポートしました。 ハルデンベルク ギムナジウム(ヨーロッパの中等教育機関(日本でいう中高一貫校))の学生グループをスポンサーとして支援し、ムラタのセンサや部品が実社会でどのように活用されているかを紹介する貴重な場にもなりました。 会場には熱気があふれ、学生たちは自ら探究する意欲に満ち、個人プロジェクトでムラタ製品を活用したいという声もあがりました。
フランスでは9~14歳の子どもたちが集結し、海洋保護をテーマにした課題「水没した世界」に挑みました。 各それぞれのチームは環境問題に取り組む革新的なプロジェクトを発表し、驚くほどの創造性と素晴らしいチームワークを発揮しました。 レゴロボットに複雑な課題を実行させる中で、子どもたちのプログラミング技術、精密性、論理的思考力が試される競技でした。 ムラタは表彰式において創造性、持続可能性、継続的な学びへの熱意を称える「イノベーション賞」を授与しました。
ムラタイタリアでも「水没した世界」というテーマを全面的にサポートし、フィレンツェ、トリノ、ヴェローナ、コモ、ローマ、ジェノヴァの各学校で開催されたイベントを支援しました。 各会場には3〜16チーム、各チームには4〜6名の生徒が参加する中、ムラタのボランティアスタッフは多くの若きイノベーターたちと交流し、彼らのアイデアや挑戦する姿勢に刺激を受けました。 ボランティア活動に加え、ムラタの社是とレゴリーグの「コアとなる価値観」のつながりを紹介するムラタストーリーのプレゼンも実施し活動の背景や想いを共有しました。 また審査員としても参加し、各チームの個性豊かな成果を称えました。
組み立てや研究、チームワークを通じて生徒とコーチ陣が示したひたむきな姿勢は、協働によってイノベーションが育まれることを表現していました。 この活動を支援できることを私たちは誇りに思い、今後も継続的に関わっていくことを楽しみにしています。
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