2025年3月期の売上収益は、表面波フィルタやコネクティビティモジュールがスマートフォン向けで減少しました。一方で、コンデンサがコンピュータやモビリティ向けで、樹脂多層基板やインダクタがスマートフォン向けで増加しました。その結果、為替変動(前年同期比 7円95銭の円安)の影響はありましたが、前年同期比6.3%増の1兆7,434億円となりました。
利益につきましては、製品価格の値下がりや固定費の増加といった減益要因はありましたが、操業度の回復やコストダウンなどの増益要因により、営業利益は前年同期比29.8%増の2,797億円、税引前当期利益は同27.2%増の3,044億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同29.3% 増の2,338億円となりました。