ムラタの慣性力センサは、時代のニーズに応じて、小型化・高精度化による進化を続けています。
10年前は、3軸加速度+1軸ジャイロのコンボセンサが主流でした。近年、自動運転技術の普及等により、ジャイロセンサも3軸化が求められるようになり、3軸加速度と3軸ジャイロがワンパッケージとなった慣性力センサもラインアップに加えています。また、ジャイロのノイズ特性指標であるアングルランダムウォークについても、ADAS(先進運転支援システム)機能の高精度な自己位置推定のニーズに応え、更なる精度向上を実現しています。
また、高機能化・高性能化と並行して、慣性力センサの省サイズ化も実現しています。前世代の6軸センサ:SCHA600シリーズ(12.1 × 19.7 × 4.6mm)に対して、最新のSCH1600シリーズ(11.8 × 13.4 × 2.9mm)では、体積比で約58%を削減し、実装効率を大きく向上させています。
ムラタの慣性センサの進化とラインアップ