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CEATEC 2020 ONLINE 出展について

2020/10/01

株式会社村田製作所
代表取締役社長 中島 規巨 

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株式会社村田製作所は、10月20日(火)から23日(金)まで催される「CEATEC 2020 ONLINE」に出展します。

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の拡大は、人々の生活に大きな影響を及ぼしています。当たり前だと思われてきた常識が激変し、これまでの日常とは異なる価値観や社会変化が求められるようになりました。村田製作所オンラインブースでは、このような環境下で新しく要求される、あるいは活用が期待される技術に焦点を当て、新たな暮らし(ニューノーマル社会)に貢献するデバイスやソリューション、Society5.0社会を支えるデバイスを紹介します。

 

CEATEC 2020 ONLINE

会期: 2020年10月20日(火)~23日(金) 
URL: https://www.ceatec.com/ 

 

出展概要

ニューノーマル (ヘルスケア)

健康/医療分野では、オンライン診療や医療機器のオンライン化による通信セキュリティ技術の強化や、IT・AI、センシング技術を用いた感染対策、在宅勤務などでの人々の健康管理などが求められます。当社はこれらのニーズに応えるために、人間の動く力を活用して電気を帯びることで抗菌性能を発揮する繊維”PIECLEX”や、さまざまなセキュリティ課題に対して、安心・安全なIoTネットワークの構成が可能なSecure IoT Platform 対応のWi-Fiモジュールなど、ムラタならではのデバイスやソリューションサービスを紹介します。

出展アイテム:
・電気エネルギーによる抗菌性能を実現 圧電抗菌繊維(PIECLEX)
・Secure IoT Platform向け Wi-Fiモジュール
・BEMS向け CO2センサ
・「疲労・ストレス度」を可視化 疲労ストレス計
・作業者の健康/安全管理を支援する 作業者安全モニタリングシステム


ニューノーマル(非接触/遠隔コミュニケーション)

非接触/遠隔コミュニケーション分野では、非接触を保ちながら今まで通りの生活やビジネスを行えるサービスや、遠隔でコミュニケーションが取れることが重要になっています。遠隔地にいる人と会話をしたり、あるいは実物に触れることなく感触を得たり、機器の情報を処理したりするオンラインコミュニケーション技術の性能向上が求められるようになりました。当社では、豊かな触覚技術で遠隔の意思疎通に貢献する3Dハプティクス技術や、常に時代の要望に応えてきた開発力や技術力を活かし、熱で空気を膨張させ広帯域の超⾳波を出すことにより周囲にある障害物などの位置を正確に検知することが可能なデバイスを紹介します。

出展アイテム:
・皮膚刺激により脳内錯覚を発生させ知覚錯覚を発生させる ミライセンス “PulsarSDK”
・熱により音波を発生させる事で広帯域な音波を発生できる 非振動型広帯域超音波発生デバイス

 

Society5.0社会

IoT技術の発展、進化によって、現在IoTは家庭や職場などさまざまなシーンで活用されています。今後さらなる技術の進化や5Gのサービス開始などによって、超スマート社会(Society5.0)時代におけるSmart Cityが実現していくと考えられます。IoTエッジデバイス間での通信など、IoT社会に必要不可欠な無線通信デバイス、IoT社会の第一歩となる「検知する」を実現するセンサ技術、IoTエッジデバイスの普及により小型化が求められるバッテリなど超スマート社会に必要不可欠なムラタならではのデバイスを紹介します。

出展アイテム:
・IoT向けセルラー&非セルラー LPWAモジュール
・人工知能 AIモジュール
・6軸ワンパッケージ 慣性力センサ
・ムラタならではのバッテリ
(全固体電池、リチウムイオン二次電池、コイン2次電池、マイクロ電池)


※10月20日以降に当社ウェブサイトにてCEATEC2020特設サイトを掲載する予定です。
詳細は当社CEATEC2020特設サイトをご覧ください。


ムラタについて

村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。

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