メトロサークは、スマートフォンやウェアラブル端末などの高速・大容量・高周波化する通信ニーズに応えるため、その構造・材料・製造プロセスのすべてにおいて進化を続けています。
開発当初は伝送線やアンテナとしての用途が中心でしたが、モジュールやムラタの他製品との複合化なども実現し、用途の幅を広げています。
また、近年では、5G(第5世代移動通信)の進化や6G(第6世代移動通信)を見据え、より低誘電率・小型化・高信頼性を目指した開発に取り組んでいます。
2025年には、世界で初めて※中空構造を採用した超低誘電率LCPフレキシブル基板の量産を開始しました。基板内部に中空構造を設ける独自設計により、誘電率(Dk)2.0未満を実現し、伝送損失を大幅に低減しています。
このように、メトロサーク独自の一括積層技術による高い構造自由度を活かし、さらなる低損失伝送やより自由度が高い3次元構造技術の開発を進めており、次世代デバイスの実現に向けて貢献度が高い製品を継続的に提供していきます。
※ Link: 2025年12月9日当社調べ。
中空構造を採用した超低誘電率LCPフレキシブル基板
超低誘電率LCPフレキシブル基板の従来構造との特性比較
挿入画像の参照元: ULTICIRC(アルティサーク)