2020年12月、ムラタは事業活動で使用する電力を100%再エネにすることを目指す国際的なイニシアティブ「RE100」に加盟しました。2024年度にはRE100の達成時期を加盟当初の目標であった2050年度から2035年度に15年前倒しすることを決定しています。これにより脱炭素社会の実現を加速させ、持続可能な社会づくりに貢献します。
当社の主力製品である積層セラミックコンデンサ(MLCC)などの電子部品は、焼成工程において高温状態を維持する必要があり、多くの電力を使用しています。一度に焼成できる個数はスペース的な制約があるため、MLCCの軽薄短小化の取り組みを推進し、焼成時における環境負荷(電力・原材料使用)の低減に取り組んでいます。
このような生産プロセスでの環境負荷低減に加え、国内外の生産子会社における再エネの利用促進を目指しています。すでにグループ29拠点でソーラーパネルの設置を行っており、近年では蓄電池と組み合わせることで発電量を最大限活用できる自社ソリューションシステム(efinnos)導入も進めてきました。2025年以降も必要な投資を行っていきます。
Link: RE100
RE100はThe Climate GroupがCDPとのパートナーシップのもとで主催し、We Mean Business連合の一部としても運営しています。日本では2017年より日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)が、RE100の公式地域パートナーとして日本企業の参加と活動を支援しています。